ThreeSheeps’s blog

中小企業の業務システム化について一言

16 Microsoft Accessのテーブルについて

 「業務システム内のデータをどのように管理するか?」を中心に下記に示します。概ね下記のように
管理します。
①マスタデータ:業務共通で使用するデータ(業務プログラムのaccdbとは別のaccdbに保存)
  ・顧客管理のデータ:「顧客マスタ」として作成  → マスタデータ.accdbに作成
  ・商品管理のデータ:「商品マスタ」として作成  → マスタデータ.accdbに作成   など
トランザクションデータ:業務単位で発生するデータ
 (業務プログラムのaccdbとは別のaccdbに作成)
  ・商品受注のデータ:「受注データ」として作成  → トランザクションデータ.accdbに作成
  ・商品発注データ:「発注データ」として作成  → トランザクションデータ.accdbに作成  など
③ワークデータ:個々のシステム利用者単位で使用するデータ
 (業務プログラムのaccdb内に作成)
  ・複数のデータ処理後にその結果の画面表示用データ など